初歩　合成抵抗

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電気工事士の試験でよく出題される抵抗器のイメージ写真です

合成抵抗は、試験の時は、直列+並列の問題が多いようです

「第２種電気工事士」の筆記試験で、出題頻度の高い項目です。基本中の基本の項目ですので、是非覚えておきましょう。

抵抗が、直列につながっている時

抵抗が直列のイメージ図です

単純に合計して下さい。
Ｒ１が１０Ω、Ｒ２が２０Ωなら、１０＋２０＝３０Ω
直列の抵抗は、単純に合計すればOKです。

抵抗が、並列でつながっている時　２個並列

抵抗が2個並列の時の計算式です
＊よく参考書などに
抵抗が2個並列の時の計算式で簡略式です
と解説されていて、簡単で便利そうです。しかしこれは、並列が２個までなら通用しますが、３個４個と数が増えた時は使えません。式を変形させる必要がありますし、その変形した公式を覚えるのも大変です。上の式のほうがどんなに並列の抵抗が増えても使えますので、どうせ覚えるなら上の式をお薦めします。

抵抗が、並列でつながっている時　３個並列

抵抗が3個並列の時の計算式です

抵抗が直列+並列の合成抵抗

筆記試験の時は、直列+並列の問題が多いようです。最初に並列の抵抗値を計算し、最後に直列になった抵抗を合算すれば、全体の合成抵抗は出ます。

　　



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