初歩 オームの法則

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電気工事士の仕事をするなら絶対に覚える必要のあるオームです。

電気の基本となる、オームの法則について説明します

電気工事士の筆記試験の際に、重要度の高い項目の一つです。基礎中の基礎ですね。電気工事士の勉強をするなら、必ずマスターし理解しておきましょう。
オームの法則 オームの法則を発見したゲオルク・オームについて(ウィキぺディア)

オームの法則の公式

下のオームの法則は、すべて同じものを式変形しているだけです。すべて覚える必要はありません。自分の好きな公式の形を一つだけ覚えておき、質問の内容に合わせ式を変形してください。
  • E=IR 電圧=電流X抵抗
  • I=E/R
  • R=E/I
公式は覚える時には味気ないですが、後々役に立ちますね。
オームの法則からいえるのは、

  1. 電圧は電流に比例し、抵抗に比例する。
  2. 電流は電圧に比例し、抵抗に反比例する。
  3. 抵抗は電圧に比例し、電流に反比例する。
公式が覚えにくい時は、三角形を三つに区切り、上が電圧(E)とだけ覚えれば簡単ですよ。下側のIとRは左右どちら側に書いても構いません。
オームの法則を簡単に覚える図形です

  • Eを求める時は、三角形の形から IXR
  • Iを求める時は、三角形の形から E/R
  • Rを求める時は、三角形の形から E/I

簡単な回路図で、確認してみましょう。

簡単な回路図の例です
電圧を求める
E=IRより、E=2X50=100V
電流を求める
I=E/Rより、I=100/50=2A
抵抗を求める
R=E/Iより、R=100/2=50Ω

オームの法則は基本中の基本です。オームの法則は単純な公式で、覚えるのは簡単です。
しかし、電気の本質を表している、基本的な公式でもあります。

  





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